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練習走行(金曜日)
  スーパーGTが始まるのは金曜日。練習走行が午前、午後の2回行われる。この日はさすがに空いている。しかし、イベントなどはなく、サーキット入りしているレースクィーンは
ほとんどなし。レースクィーンとの接点はかなり少なめだ。

予選日(土曜日)
  土曜は、決勝のグリッドを決定するための予選が行われます。2005年からはスーパーラップという方式となり、かなり複雑化しましたが、基本的には予選1回目が60分、予選2回目が45分行われ、上位12台により、2台ずつですので、6組、それが各カテゴリーなので12組が3周ずつ走ってグリッドを決めます。3周目の一発勝負ということですね。結果として、予選日もかなりの時間が費やされますが、ファンとしては何度も本気で走る様子を見ることができてとても楽しめるでしょう。
ちなみに、13番以降は1回目の予選でのタイムを基準に順位が決まります。

 この日は、ピットウォークあり、キャンギャルイベントあり、ドライバーのトークショーありと忙しいでしょう。ただ、土曜日は来ていないレースクィーンも多く、例えばタカタ、PIAA、ESSOなどはおおよそ日曜日だけしかレースクィーンを出さないようです。このあたりは、全員とは言わずとも、ファンサービスも考えて善処してほしいものですね。

決勝日(日曜日)
  予選よりもずっと面白いのが決勝です。スーパーGTを面白くしているのが、ヨーロッパのツーリングカーで行われてきた「ウェイトハンデ制」です。車の性能を錘(おもり)を使うことで調整をしようというもので、出る杭を打つことで、各車の性能の均衡を保ち、よりエキサイティングな争いをさせるのが目的です。

 第1戦ではウェイトはどこも0kgですが、レースごと最終順位によって、また予選順位が高かったチーム(ポイントがつきます)、さらにレース中にベストラップを取ったチーム(ポイントがつきます)に決められた重量が加えられます。
その一覧は下の表の通りです。

ポイントとウェイトハンデ表一覧

 ウェイトについては細かくルールが決まっているため、全部を完璧に把握するのはたいへんですが、基本的には前のレースでいい成績を得たチームはどんどんウェイトが加わってきて、その分、弱いチームとの差が縮まるというわけです。(上限はGT500は120kg、GT300は100kgまで)
  ですから、どんなに前のレースでぶっちぎりに速くても、ウェイトを加えられることで、他のチームにもチャンスが出てくるというわけですね。
  レース場で見る上では、プレスやあらかじめインターネットなどでその状況を把握しておくとより楽しく観戦することができるでしょう。

 この日は、当然、各チームレースクィーンを連れてきているわけですが、イベントは2回。さらに各タイヤメーカーやパーツメーカーがイベントをしており、かなり賑やかです。
  ただし、人が溢れているので、ある程度スケジュールと作戦を立てて動かないとたいへんな目に遭います。ピットウォークなどもかなり前の時間から並んでおかないと、入るだけで5分とか10分損してしまうかもしれません。
  今年から、レースクィーンは一旦ピットから切り離され、グリッドのほうに出て行きます。ですから、カメラマンは早めにお目当てのレースクィーンを探して着いていくと良いでしょう。うまくいけば、目的の子をかなり少ない状況で撮影ができると思われます。
  また、ドライバー目当ての家族連れや女性にも迷惑がかからないのもありがたいところです。
 
  レースが始まる直前にはかならずスタンドまたはスタートの見える位置に移動。観戦を楽しみましょう。最初GT500クラスが、後に少し距離を置いてGT300クラスが同時にローリングスタートを行います。5週、10週とするうちにまずはGT500クラスのトップがGT300クラスの後方に追いつき、そこからは入り乱れてのレースとなります。
  それぞれのクラスが争いをしており、あらゆる駆け引きがあるのが面白いところ。
  応援するチームを見つけておくと、より観戦に気持ちが入って楽しいでしょう。ちなみに人気があるのは、脇坂寿一選手は織戸学選手など。パドックでサインをもらいつつ、それを手に応援するのが通です。