第４０回を迎えた東京モーターショー。今回のテーマは「環境」でした。ただ、その一方で、日産の新型スカイラインＧＴ−Ｒといったスポーツタイプの車種も多く出展され、 意外かも知れませんが、環境をある意味無視した楽しむ車の展示が多かったことも特徴です。
　近年のガソリン代急騰により、これまで小型車にシフトしていた需要が、「車に乗らない」という方向へ向かいつつあります。つまり、自動車が売れなくなっている現実があるということです。
　各社はそれを跳ね除けるべく、「ガソリンを使わない車」の試みも前回と比べてより現実味を増してきました。日本の次世代技術が自動車業界を救う日も近いかもしれません。
　では、コーナーのメインとなるコンパニオンの写真もいっぱい楽しんでいただければと思います。

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